大鷲の誓い(デルフィニア戦記外伝) 茅田砂胡 著 [BOOK]
以前もこちらで紹介していましたデルフィニア戦記。
最終巻が出てからずいぶん経ちました。そうはいっても元の世界に戻ってからのリィたちが主人公の続きのようなまったく違う話(※)は出ていましたけどね。
でも世界はデル戦の世界じゃないから、リィがあっちへ戻ってからポーラや他のみんなはどうしているんだろう?っていろいろな想像をしていました。
そんな欲求がやっと?!デル戦の外伝で解消(若干)されました~。パチパチ
(これ出てすぐ買って読んでいたのですが、今頃になって記事にしてま~す。笑)
- 作者: 沖 麻実也, 茅田 砂胡
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2006/03/24
- メディア: 新書
表紙の二人、バルロ(左)とナシアス(右)。番外はこの二人が主役です。
二人の出会い、そして絆を作る数々の出来事。
デル戦本編へと続く二人とウォルとの出会い。本編で親友二人が戦うその一瞬。
本編終了後の現在の二人の様子。
二人の出会い、そして絆を作る数々の出来事。
デル戦本編へと続く二人とウォルとの出会い。本編で親友二人が戦うその一瞬。
本編終了後の現在の二人の様子。
みんな結婚し家族が出来て子供も産まれて幸せそうでした。
「ここにリィが遊びに来れたら良いのに」と本を読みながら何度も思いました。
そりゃリィは女の子から元の男の子に戻っちゃったし、いろいろ難しいだろうけど。
ポーラはやっぱりね・・・。いくら自分は王妃さまが認めてくれた愛妾(実際の王の妻)なんだって言っても、子供産む前に王妃さまは自分の世界に帰っちゃったから。せめて自分の産んだ子供に会って欲しいって思う気持ちわかるし。
もうちょっと早くウォルがポーラに手を出してりゃ、ギリギリ赤ちゃん産まれてから帰ったかもしれないのに!!
ええい、王様のヘタレめ!!(笑)
あー!! もっと外伝読みたいよー。やっぱりデル戦ってイイ。
本編も読み返してしまいました。
そそ、どうして本編であんなにバルロが自分の母親を嫌うのか?よーくわかりました。
あれじゃ嫌うわなぁ~(--) アスティン・・・偉いな。美形って大変ね(^^;
でも父親だって似たようなもんじゃーんとか思ったりして。パパの愛人と遊んでる自分(バルロ)だって同じじゃーんとか思ったりして。色の道ってねぇ?(笑)
ま、だからこそナシアスの健全さが際立ったし、貴族の世界の嫌な部分をあえてココ(外伝)で出したか、茅田先生って思ったな。
本編で出てなかった、でも重要な貴族社会の秘密編。おもしろかったです。
「ここにリィが遊びに来れたら良いのに」と本を読みながら何度も思いました。
そりゃリィは女の子から元の男の子に戻っちゃったし、いろいろ難しいだろうけど。
ポーラはやっぱりね・・・。いくら自分は王妃さまが認めてくれた愛妾(実際の王の妻)なんだって言っても、子供産む前に王妃さまは自分の世界に帰っちゃったから。せめて自分の産んだ子供に会って欲しいって思う気持ちわかるし。
もうちょっと早くウォルがポーラに手を出してりゃ、ギリギリ赤ちゃん産まれてから帰ったかもしれないのに!!
ええい、王様のヘタレめ!!(笑)
あー!! もっと外伝読みたいよー。やっぱりデル戦ってイイ。
本編も読み返してしまいました。
そそ、どうして本編であんなにバルロが自分の母親を嫌うのか?よーくわかりました。
あれじゃ嫌うわなぁ~(--) アスティン・・・偉いな。美形って大変ね(^^;
でも父親だって似たようなもんじゃーんとか思ったりして。パパの愛人と遊んでる自分(バルロ)だって同じじゃーんとか思ったりして。色の道ってねぇ?(笑)
ま、だからこそナシアスの健全さが際立ったし、貴族の世界の嫌な部分をあえてココ(外伝)で出したか、茅田先生って思ったな。
本編で出てなかった、でも重要な貴族社会の秘密編。おもしろかったです。
※ リィが元の世界に戻ってからのお話。
「暁の天使たち」シリーズから現在の「クラッシュ・ブレイズ」シリーズと続いています。
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